黛冬優子は世界をふゆ色に染める
初めて書きます。きっと読みづらいと思われますが良かったら付き合って下さい。
また、黛冬優子のプロデュースの感想を書いていきます。これを読みに来てる方で(居られないとは思われますが)まだ黛冬優子のプロデュースしてないよって方はぜひ、一度ご自分で黛冬優子をプロデュースしてあげて下さい。
あなたがプロデュースをして、初めてアイドルになる。それがアイドルマスターシャイニーカラーズだと思っています。
1stライブも終わり(素晴らしかった)新アイドルの発表もあり、ますます盛り上がるシャニマス。
毎日楽しくプレイしています。
新アイドル Straylight
めーっちゃかっこいい〜✩
曲含めの第一印象です。
初見では褐色ギャルの和泉愛依ちゃんが好きでした。
当方八宮めぐる(いいぞ)を担当しているのもあって、きっとめぐる(好き)とすぐに打ち解けられそうだなーと思ったのもあります。
逆に言えば1番私があまり惹かれなかったのが今回お話する
黛冬優子
です。
ん〜。姫かい?まあでも可愛いし紹介文もいい子そうだなーっと。ただ他の2人相手には印象が薄めでした。(個人的にです。)
黛冬優子実装後、まあほなプロデュースするか。ぐらいの軽いノリで始めた30分後。
「冬優子………」
そう呟かずには居られませんでした。
先程も申し上げましたが、冬優子はプロフィールを見る限り可愛くて、いい子で、真っ直ぐ。
そんな印象を皆さんもきっと持っていましたよね。
ただ先に芹沢あさひ
が実装されたのもあってプロデュースをした後だと他の子になんかあるのか?と思ってはいましたが…。
- 本題
秋葉原で出会う黛冬優子ちゃん。
自分のことを「ふゆ」と呼び笑顔のかわいい女の子。急に話しかけてたプロデューサーにも気さくに答えてくれて本当に「いい子」
シャニマスPは本当に優秀で先見の明があるので、ふゆちゃんに「アイドルになりませんか」と声をかけます。
すると、ふゆちゃんは真剣な面持ちで
「ふゆが、本当にアイドルになれると思いますか?」
「可愛くて、かっこよくて、キラキラしてて…ふゆとは真反対の女の子に…」
えっ!いきなり何どうしたのふゆちゃん!
なれるなれる!一緒にがんばろ!
割とこんな感じの軽いノリでプロデュースを始めたのを覚えています。
S1のプロデュースコミュでももう一度
「どんなアイドルになれると思いますか?」って聞かれるんですけど、
「色んな可能性があるよ」と答えました。
。
うんうん。ふゆちゃん、一緒に見つけていこうね。
S2に入りプロデュースコミュにて事態は一変します。
厳しいカメラマンとの仕事に上手くいかないふゆちゃん。
「君は笑顔を作るのは上手だけど、本物の笑顔ではない」
そんな言葉を投げかけられふゆちゃんは言葉を失っていました。
「ま、マシなもん撮れたからええわ」ってな悔しい言葉を最後に仕事を終え、楽屋に戻ると…
はっは〜ん……やっぱりお前そうゆうのか🙄!
と思ったので意外性はなかったです。
しかしこのコミュを勧めていくに連れ私の胸は苦しくなりました。
「アイドルなんてただ笑ってればいい」
とか
「飽きちゃった…」
とか
そんな言葉を投げられても、冬優子の本音だとは到底思えなかったのです。
楽屋を出て行ってしまう彼女の背中に
私は「冬優子……」としか声をかけてやることは出来ませんでした。それがあまりにも悔しかった。
S2の終わりあの別れ方だったのもあって事務所に来ない。WINGにまた一歩近付けたよ。と直接声をかけてやることも出来ない。あの誰も居ない事務所、ほんと辛いからやめて欲しい。
「冬優子……」
と呟きながらまた私は冬優子にメールを送るのです。
シーズン3が始まり、事務所に来てくれた冬優子。
あんな飛び出し方をした事を罪悪感に思い、
「仕事だし、投げ出す訳にはいかない」
と冬優子は言いますが、それっと本当に勇気のいる行動だったと思います。
自室でこれまでの事を振り返り、少しの仕事も楽しかったと語ってくれた。
そして
「これがふゆ、って言えるアイドルになりたい」
あの時と違い、彼女の目には嘘はなかった。
「私は、もう1回アイドルをやりたい!」
その言葉を聞いて涙が出ました。
よく、戻ってきてくれた。
よく、言ってくれた。
ありがとう、もう一度プロデュースさせてくれる機会をくれて。
そんな思いを含め私はあの選択肢は
「おかえり」
を選ばせて頂きました。
泣きじゃくって謝る冬優子と一緒に私も泣きました。
もうこの辺りからふゆちゃんって呼んでた私もシャニPと一緒に冬優子って呼ぶようになってました。自然と。シャニマスって凄い。
シーズン4
S2でお仕事をしたカメラマンとの新たな冬優子。
もう恐れるものはないと堂々とした仕事っぷりに関心させられました。
カメラマン「お前の1番の笑顔を見せてみろ!」
と言われアイドルにふゆの笑顔を見せつける菅田にカメラマンも納得してくれます。
このカメラマンは有能なので今後283プロの専属になってもらいたいくらいです。
控え室に戻って高笑いする冬優子が、
なんて楽しそうで、なんて可愛くて、カッコイイんだ…と思いました。
シーズン終わり、WING準決に出場出来る冬優子は
喜びはWING優勝まで取っておく。と言います。
1度投げ出したものを自分で拾い覚悟を決めた女は強い。そんな冬優子が好きです。
「あまり気を負い過ぎないようにな」
というプロデューサーに対して
冬優子…!!!!!!!!!!
いやもうこれしか言えねー。
ぜーったい優勝させてやっからな!!!!!!!
WING準決は順調に進み、よしよしよしよし!
と拳を握ります。やったぜ。いける。
冬優子、後一歩だ!!!
決勝前
わかった…!!!笑顔で冬優子を迎えるから!!!
このアイドルふゆに切り替えるの本当に好きなんです…!!!
行ってこい!!!!!と、背中を押して迎えたWING
「お前はゴミプロデューサーか???」
そうです。ゴミプロデューサーです。
しんどい。吐きそう。
ごめん、冬優子…私が不甲斐ないばかりに……。そうだ…シャニマスってこうゆうゲームだ……。
最近プレイし慣れていたのもあって、久々に鈍器で殴られた様な感覚でした。
しかも敗退コミュが歴代トップなのでは…?と思うぐらいなかなかにしんどい。殴ってくる。私が世界線変えないと冬優子、アイドル辞めてるよね…。
速攻で2週目に手をつけ冬優子をWING優勝に導くべく必死にプロデュースしました。
この時、もう冬優子の事しか考えられませんでした。
2周目は無事にWINGを優勝し、戻ってきた冬優子
優勝したのにぼーっとする冬優子…。
実感がないのか…?と思いましたが、
冬優子は自分だけの声援やサイリウムの光の余韻に浸っていました。
アイドルなんてただヘラヘラ笑っていれば良いだけと思っていたのに、案外めんどうなのね。
なんて言ってた黛冬優子からこんな言葉が出てきてくれるなんて…よかった…。
私これからも絶対!冬優子をずっとキラキラで最高に可愛いアイドルにするからね!!!!
そう誓った日になりました。
WING優勝後コミュ。
公園で風を当たっている冬優子が
「今の自分なら、ちょっとだけ褒めてあげたいな」
「これってもしかして、ほんのちょっとしたらあんたのおかげかも…」
「プロデューサー…ありがと…」
と小声で言ってくれました。
あれだけふゆなんて、ふゆなんかと言ってた冬優子が少しでも自分に自信を持てたのは、確実に冬優子が自分の力で掴み取ったものだと思います。だから、冬優子の力なんだよ。と思いながら泣きました。
その後冬優子が私にご褒美をくれると…
なんだよなんだよ…え?もしかして…?え…?
「冬優子〜〜〜〜!!!!!!!」
ぜーったいこれから冬優子って呼ぶわ。誓います。
普段、アイマスシリーズでは兼任はしない主義なのですが、こればかりは
めぐると兼任で冬優子も担当にしよう…!
と思いました。
本当にめぐるにしろ、冬優子にしろ運命の出会いだと思います。
アイマス人生、シャニマスが入ってきて本当に良かったなって思えました。
〜以下余談〜
この当時私は同シリーズの某エムステの
某カナダイベントを上位完凸を目指し全力で走ってる最中で心が廃れ切ってる時にちょうど冬優子が実装されたので息抜き感覚でしてプロデュースをしてみた所、衝撃的なコミュでぶん殴られ、あれよあれよともう頭の中黛冬優子だらけで3日ぐらいまともにイベントが触れませんでした。
冬優子の事を考えては同僚Pに「冬優子はさ…」
と長文LINEを送り、冬優子談義を勤しんでいました。
おかげでイベントを走るの再開した時にはサボった分のツケがしんどかったです(なんとか完凸は出来ました。)
プロデュースをし終わった後に私が冬優子に思った事は
「過去になにがあってこんなに自己評価が低いのか」です。
「ふゆなんて」「ふゆなんか」
と言うので自分の評価が異様にひくいと思っていたんですけど、
Viの約束を破ってしまった時に、
と冬優子は言うのです。
あれ?自己評価低い割に自分のこと可愛いって分かってんだ。と少し違和感?みたいなものを感じました。
同僚Pと冬優子談義で話を深めていくうちに
「自己評価が低い訳では無い」
「自己防衛の働きが強い」(変な日本語ですみません)
という結論に至りました。
冬優子は本来の自分を隠し、
なるべくみんなに好かれるように。
みんなの理想の「ふゆ」を作り上げてものにしてきた子です。
可愛いと思われるため、ふゆを受け入れて貰うための様々な努力をしてきた子なので
「可愛いふゆ」には自信があるんでしょうね。
それをずっと周りに出てきたのだから当たり前なのです。
ただ本来の自分には自信がないのです。
ふゆを見せてる分、ありのままの自分を受け入れられるのが怖いのです。
だからと言って冬優子自身を認めて欲しい訳でもないのです。
努力の結晶「ふゆ」をアイドルにさせたいのです。
だから冬優子はこれが、ふゆと認められるアイドルになりたいのだと思いました。
ここでまた1つ話を変えますが、
私はSideMにて「水嶋咲」を担当しています。
水嶋咲ってどんなアイドル?と言われるとものすごく難しくて、簡単に「男の娘」という言葉では表せないのです。
咲は咲自身の可愛い!と思ったものを詰め合わせて出来たアイドルなのです。
女の子になりたいわけじゃない。
可愛いで満たしたものが、アイドル水嶋咲なのです。
しかしこの子が「水嶋咲」で入れるのは
トレンチ(おぼん)かマイクを持っている時だけなのです。普段は襟詰め学ランを着た短髪の男の子でアイドルをしてることは家族も学校の先生や友人誰も知りません。、
しかし、それはプロデュースする上で必要なものではなく、咲自身「水嶋咲」をプロデュースして欲しいから、私たちにはずっと「水嶋咲」だけを見せてくれるのです。いつか咲の周りの全てのものがフェイバリットで満たされるように。とプロデュースしています。
まあ、何が言いたいかって言うと
ベクトルは違えどすこーーーーーしだけ、
冬優子と似てる部分があるなと思いました。
「これが水嶋咲」「これがふゆ」
と自分の見せたい、認めて欲しい姿がある2人。
だから私は冬優子に惹かれたのかもしれない。と思った理由の一つです。
そして、もう1つ冬優子に惹かれた理由は
「女性プロデューサー目線として冬優子を見れる」です。
お察しの通り私は女ですが、
アイマスシリーズをしてきて、基本的男性P目線が多いので私もアイマスに触れてる時は男性Pなんですけど、そこに違和感を覚えたことはありませんでした。不満もありません。
自然と自分の中のかーこという男性Pが
アイドルをトップに導くために切磋琢磨してるのです。
ただ冬優子とは少し今までと違って
女性Pとして隣に立ち対等な関係で共に笑い、時には言い合いや喧嘩なんかしながらも、
歩んでいきたいな。と思いました。
なんで?と言われたらちょっと難しいんですけど、本当に冬優子をプロデュースしてるのは
私自身なのだ。と思わせてくれたのです。
(他のアイドルが私自身じゃないという訳では無い)
そんなこんなで、黛冬優子にふゆ色染められたの完全に私でこれから、世界を共に染めていこう!と冬優子と意気込んでいきたいと思います。
めちゃくちゃ投げやりで終わっちゃいましたね。しかも読みにくいですね。ごめんなさい。
書き出したの3月なんですけど、もう2ヶ月経っちゃいました。
グダグダしてる間に冬優子のTRUEも実装しましたね。
もちろんTRUEしたんですけど、さすがに長すぎるのでまた別の機会に。
でも今度はめぐるについても書いてみたいなぁ…なんて。
アイドルマスターシャイニーカラーズ!
これからもたくさん遊び、楽しみ、笑い、泣き、やっぱり楽しんで行きたいと思います!
出会って良かった。ありがとうシャニマス、ありがとう冬優子。
おしまい。