カフェパレPの私が好きな小宮果穂の話

これはカフェパレPの私が感動した小宮果穂ちゃんのシナリオのお話です。

アイドルマスターsideMのサブスクが始まったことにより、

楽曲が普及しやすくなった今だからこそ書けるものがあるな。

と思い、勢いのまま打ちこんでいます。

めちゃくちゃ読みづらいとは思いますが、もし良かったら読んでいってください。

 

 

※【エクストリーム・ブレイク】小宮果穂ちゃんの

シナリオのお話を軸にしていくのでネタバレ注意です。

 

 

 

 

 

 

・復刻で出会えた【エクストリーム・ブレイク】

 

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よく名コミュだと言われていたPカードの復刻が来て

運よく引けた去年の11月。

(同時期に復刻されていた園田智代子も引けて、この時ばかりは私は最強でした}

 

新規Pカードって引けたときワクワクしますよね。

前のコミュからのアイドルの成長、考え方の変化、私たちとの距離感。

そうゆうことを考えながらシャニマスに触れてる時の時間が凄く楽しくて好きです。

引いたあと、すぐにコミュを見たわけじゃなくて

私生活の中で落ち着いてコミュを読めるときに見ることにしました。

 

 

以下【エクストリーム・ブレイク】小宮果穂ネタバレ↓

 

 

 

 

 

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ガチャガチャのカプセルが空かない果穂。この後プロデューサーが開けてあげてました

激安ガチャガチャが学校で流行っているらしく

お小遣い内で出来ると喜ぶ果穂。

ガチャガチャの内容は選択肢によって異なりますが

私の場合カプセル内にたくさん入ったシールを見て喜んでいました。

 

「学校のお友達におすそわけします!」

 

果穂、なんて優しい子なんや。

果穂さんのご両親ありがとうございます。

てな感じ小宮果穂の可愛い、元気、いい子、優しいが詰まった1コミュから始まったシナリオ。

 

 

 

 

2コミュ『深紅が導く先にある答え』

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近所の子供たちとヒーローごっこをする果穂

公園を通りかかったプロデューサーと一緒に事務所に向かうため

子供たちに別れを惜しまれながら公園を後にします。

ヒーローごっこをする果穂を

「好きなことをしている果穂は、いつもいい顔をしている。」

とプロデューサーは褒めます。

 

しかし果穂は、少し複雑そうな顔をしこう漏らすのです。

 

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ドキッとしました。

ヒーロー好きを公言している果穂にもついにこの年齢特有の

「自分の好き」と「周りの感性」のズレで生じる悩み。

 

ヒーローごっこをしている果穂に惹かれてスカウトをし、そして果穂は「ヒーローみたいにみんなを笑顔に出来るアイドルになりたい」

と言ってスカウトを受け283プロダクションにきてくれた子です。

周りの言葉でヒーロー番組を見るのを辞めてほしくなかった。

何より私自身、283プロに所属するより以前にずっと寄り添ってきたアイドルユニットのプロデューサーである事を思い出していました。

 

 

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(この選択肢は本当にどれを選んでもとても良いです。)

 

この選択肢が出てきたとき、ある曲が脳内を駆け巡りました。

 

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たまにシャニマスPと考えてることがリンクすることってないですか?

度々あった中でもこのコミュに関して過去最大のCafè ParedePとしての自分とシャニマスPがリンクしていたように思います。

 

 

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チガウって言われても 駄目だって言われても

なりたい自分 なっちゃえばいいんです

 

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シャニマスPが私の言いたいことを一字一句逃さす果穂に伝えてくれる…

 

果穂の年齢になるとこの手の悩みって必ず出てきますよね。凄く気持ちがわかります。

でも、一度好きを好きだと言いにくくなってしまった経験があるからこそ、果穂にはそんな我慢してほしくなかった。

果穂はヒーローの話をしている時が一番輝かしい。

なによりその姿があったから果穂をアイドルとして導く事が出来たのだから。

 

 

☆少し話が逸れますが、この復刻ガチャの同時期sideMの新規アプリサイスタではこの様なイベントが開催されていました。

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タイミングに恵まれました。

この新曲と【エクストリーム・ブレイク】を手に入れたのが同時で本当に良かった。

 

 

 

☆果穂の話に戻りますが、Trueコミュにて

果穂は事務所にヒーローの変身ガシェットを持ってきて見せてくれます。

お年玉とお小遣いの合わせ技で買った。果穂にとっては大奮発ですよね。

きっと一世一代の買い物だったでしょう。

 

シャニマスPが果穂に「好きなものは好きでいていいんだよ」

と言った事で果穂は自分の好きに自信が持てたのです。

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この後のプロデューサーと果穂のやり取りが大好きです。

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ここで少し思い出して欲しいのは私がこのコミュを読んでいた同時期にカフェパレの新曲イベントが来ていたといううことを。

その新曲の歌詞を一部抜粋します。

 

たったひとつだけしかない ジェムストーン

抱きしめて生まれた君がいないと

世界は知らない色があるままなのさ!

 

果穂がヒーローを好きで居続ければその宝石は輝きを増すし、誰かの世界を色付ける事ができるかもしれない。

そして果穂自身、いつか他の誰かのジェムストーンになってまた輝くのでしょう。

 

 

この曲は【エクストリーム・ブレイク】よりも後に出たし、意識して作られてるわけでもないのもわかっています。

私のタイミングが良かっただけなんです。

本当にただそれだけ。

でも、ずっとカフェパレが大事に歌い続けてきた

「自分らしく」「好きなものを好きでい続けて良いんだよ」

という事が、一人の女の子に届いたように思うのです。

カフェパレの大事な思いは確かに一人の女の子に勇気を与えた。

この事実は紛れもなくて私の中でとても大切でかけがえのない瞬間になりました。

ああ、Cafè Paradeのプロデューサーで良かったと小宮果穂のコミュを通して再度強く思うことが出来たのです。

 

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(サイスタにも座右の銘追加してほしい!)

 

プロデューサーの言葉がきっかけで、果穂が自分で掴んだ答えがこの先のアイドルとしての果穂を成長させて行くのでしょう…!

果穂、ありがとう。

カフェパレもありがとう。

 

という、小宮果穂のシナリオを通してカフェパレの感情が大爆発する!というこぼれ話しでした。

 

これだけ長々と小宮果穂のシナリオを軸に話してきましたが私の担当は小宮果穂ではなく八宮めぐるなんですよね〜。

でも、担当関係なく不意打ちにはてブロを殴り書きたくなるほどのシナリオがシャニマスにはたくさんあります。

もう、シャニマスもリリースされてから4年経つしハードルは結構高いかもしれません。何よりWINGで優勝をするのが結構難しいですよね…。

でも、今はWINGも難易度が選べるようになったし、無料10連も頻繁にしてくれます!(なんなら今もしてます)(今なら過去のイベントシナリオが読み放題です!)

いつから始めたって遅くない。なんか気になるな!と思ったら一度触れてみてほしい!

あなたの好きなアイドルが283プロに居るはずだから。

 

実は何回か記事が消し飛んでやってらんね〜。笑ってなってお蔵入りまであると思ったんですけど、なんとなく自分の記録として残しておきたくて無理矢理書き上げました。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

☆余談

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【エクストリーム・ブレイク】ってメイド服で紅茶をサーブしてるイラストなんですよね〜。

いつでもカフェパレとコラボできちゃうな???待ってます。

一緒に幸せと笑顔を届けるお仕事しましょう。

 

 

果穂に知ってほしいなと思うことは315プロダクションには28歳元弁護士の男性がいて彼は今でも戦隊もの見るのが好きだしヒーローのようなアイドルを目指している人がいるということ。

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Amazon Music Unlimited - VARIOUS ARTISTS 『THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 01』

アイマスには結構ヒーローに憧れるアイドルいますよね。どこかでまたコラボがなにか出来たらいいのにな。

 

ヒーローといえば315プロではこのユニットも外せません。いつだって前向きに励ましてくれる曲です。

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Amazon Music Unlimited - FRAME 『THE IDOLM@STER SideM NEW STAGE EPISODE:11 FRAME』

 

sideM、いい曲たくさんあります!

3DMVがすごいアプリも出てます!

モバエムは年内まで稼働してます!まだまだ遅くないです!気になるユニットだけでもシナリオや雑誌を見て触れてください!

 

 

おわり

 

【NOT≠EQUAL】を読みました

 

【NOT≠EQUAL】三峰結華のコミュを読みました。

感情がよく分からず消化したいが為の殴り書きです。めちゃくちゃ読みづらいと思います。解釈違いももちろんあると思います。

宜しくお願いします。(普段は八宮めぐるPです)

 

 

2周年を迎えた日に

P限定セレクションチケットが発売され

そりゃもうウッキウキで【NOT≠EQUAL】三峰結華をお迎えしました。

何故【NOT≠EQUAL】を選んだのかと言うと

大きい理由は仲がいいPさん達が

口を揃えて「ノットイコールはやべえ」と言うからです。

私も三峰結華のコミュはずっと好きで、

「ほんま、三峰…そうゆうとこやぞ…」みたいなあざとさがツボだったし、4周目を控えている今これはもう選択肢は一択のような感じでした。

 

 

 

そして挑んだ【NOT≠EQUAL】ですが。

単刀直入に「しんどい」です。

(コミュ内容割愛しまくります)

いつもの三峰結華のコミュとは雰囲気が明らかに違ったシーズン1

 

三峰結華の恋心を神様(プレーヤー)視点で知ってしまったシーズン2

 

三峰結華かの中でひとつの答えが見つかったシーズン3

 

アイドル三峰結華のシーズン4

 

熱を出して少しのわがままをいう三峰結華の

TRUE

 

 

この中でとにかくしんどかったのは

[動点Pとの距離を求めよ]シーズン2

いや、まずコミュタイトル。

これだけで胸がもうしんどい。苦しい。

アイドルとプロデューサーという関係への苦しさ。

三峰結華がプロデューサーに持っている感情が今にも溢れ出したそうな苦しさ。

「結華」と呼ばれるだけで喜んでしまいそうになる苦しさ。

Pの心の距離が完全に分からなくなってしまった苦しさ。

担当アイドルが悩んでいるのに寄り添いたいけど望まれていない苦しさ。

そしてそれを傍から眺める私の苦しさ。

たくさんの苦しさを抱えて挑んだシーズン3

 

[雨の中(二度目の)正解をくれた]

プロデューサーと出会ってアイドルになれた雨の日は三峰結華にとっては少し特別な天気。

しかしその日は天気と同じどんよりした想いを抱えて三峰結華はPへの感情にため息をつき

「勘弁して」とまで漏らす。

この勘弁してはもちろん自分の気持ちに対する整理の出来なさだと思うのだけど…。

そんな三峰結華をやっぱり放っておけなくて探し回り見つけるプロデューサー。

 

「どうしてそうまでして私と向き合ってくれるのだろう」

 

という三峰に対してのプロデューサーの答えは

 

「担当アイドルだから」

 

そう、プロデューサーは三峰結華の担当プロデューサーだから。

アイドルがなにか悩んでいたら寄り添って相談に乗って、自分があの日見つけたアイドルになって欲しいと思った三峰結華にアイドルで居続けてほしいからなのだ。

これがプロデューサーの答え。

至極真っ当なプロデューサーとして完璧な答え。

 

この答えを聞いた後に何かに吹っ切れた様に

笑顔になり、もう大丈夫!と言い通常営業に戻った三峰結華。

私はこの結華を見て良かったぁ……と思った。

 

シーズン4のいつもの茶化すような態度

幼女のファンに「隣の人は彼氏なの?」と聞かれ

「大切なパートナー」と答える三峰結華にジーンとすら来た。

TRUEの一人暮らしで風邪を引き心細くなっていた結華の少しのわがままに胸がきゅっとなったりして

 

いや、≠物凄く色々感謝ぐちゃぐちゃになったけど良かったな。と思ったんです。

三峰結華自身の気持ちと、アイドル三峰結華で居るべき気持ちの交差。抑えられない思い。

プロデューサーに答えを貰った雨上がりのあの日。アイドル三峰結華のある意味で始まりを見たような最後は晴れやかな気持ちになれた。

 

 

 

しかし問題はこの≠ついに履修しましたよ!って仲間内で通話をした時に教えてもらい知ってしまったある事実。

 

それが2020年三峰結華バレンタインの説明文

 

 

「手作りしない理由」

 

 

一気に何かに突き落とされた気持ちになってしまった。

そりゃ直ぐに吹っ切れるとは思ってはないが、少なからずこの時は全然吹っ切れてないのだ…。

シーズン3の最後で私が「ああ、良かった」と思ったのも、シーズン4のパートナー発言に胸がジーンとしたのも完全にプロデューサー視点で居たからなのだ。

結華が自分の気持ちに完全に蓋をして

「アイドル三峰結華」でいてくれているから今があるのだ。

私の力量ではない。結華が1人でアイドルとして必死に割り切った結果がこれなのだと。

 

 なんなら2019年のバレンタインは

「緊張しながら買っただなんて、知らなくて良いんだから」

なのに……………。

 

≠後で完全に今まで見てきた三峰結華が閉ざされた様な感覚になってしまった。

 

これを経て私は今「なんでこのコミュを実装したんだろう」でいっぱいになっている。

私はこれが三峰結華の必修コミュだとは決して思わない。本当に三峰結華の全てを知りたいならもちろん外せないコミュではあるとは思うが、結構好きとか推しぐらいの感覚なら読まなくても良いとすら思っている。

その方が幸せな様な気もした。今までの三峰結華に心を擽られたあの時の方がもっとずっと楽に見れていた。

そう安易にとりあえずやべぇから【NOT≠EQUAL】を読め。

なんて言っていい代物ではない。

かなりの覚悟が必要なコミュだと私は思います。

(実際セレチケ前に仲良しP達に覚悟を持て。と言われていました)

 

丸く収まって居るように見えているのは私たちがプロデューサーだから。

そう結華がしてくれているから。

結華に寄り添ってるつもりだったけど、結華が私たちに合わせ寄り添い続けているから

今のアイドル三峰結華があるんだと実感させられました。

正直4周目SSRが本当に怖いです。

もちろんその頃にはもしかしたら結華は本当に吹っ切れてるのかもしれないけどそんなもん結華の中でしか分からないから私たちはそうだといいなって思いながら進めるしかないんです。

 ≠履修前と後では丸っきり見方が変わってしまって、

そうかここからは全てアイドル三峰結華なんだな………そっか……うん……という歯切れの悪い完全にエゴだらけの感情に苛まれています。

でも結華がこうまでして私たちにプロデューサーをさせてくれて居るんだから、本当に最後の最後までアイドル三峰結華を見届けていきたいと思います。

ありがとうって言っていいのかな。結華。

これからも宜しく。の方がまだマシかな。

 

まあ、そんな感じです。

結華を知れてよかった気持ちと、

ああ知らない方がラクだったかもしれない。と未だにその狭間を彷徨いています。すいません。

締めの言葉すら思いつきません。読みづらくてごめんなさい。

そんな深く考えんな、こうやって考えようぜ!みたいなのあれば教えてください。

 

 

 

 

 

おわり

 

黛冬優子は世界をふゆ色に染める

 

 

 

 

初めて書きます。きっと読みづらいと思われますが良かったら付き合って下さい。

また、黛冬優子のプロデュースの感想を書いていきます。これを読みに来てる方で(居られないとは思われますが)まだ黛冬優子のプロデュースしてないよって方はぜひ、一度ご自分で黛冬優子をプロデュースしてあげて下さい。

あなたがプロデュースをして、初めてアイドルになる。それがアイドルマスターシャイニーカラーズだと思っています。

 

 

1stライブも終わり(素晴らしかった)新アイドルの発表もあり、ますます盛り上がるシャニマス

毎日楽しくプレイしています。

 

新アイドル Straylight

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めーっちゃかっこいい〜✩

曲含めの第一印象です。

 

初見では褐色ギャルの和泉愛依ちゃんが好きでした。

当方八宮めぐる(いいぞ)を担当しているのもあって、きっとめぐる(好き)とすぐに打ち解けられそうだなーと思ったのもあります。

 

逆に言えば1番私があまり惹かれなかったのが今回お話する

 

 

黛冬優子

 

です。

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ん〜。姫かい?まあでも可愛いし紹介文もいい子そうだなーっと。ただ他の2人相手には印象が薄めでした。(個人的にです。)

 

 

黛冬優子実装後、まあほなプロデュースするか。ぐらいの軽いノリで始めた30分後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「冬優子………」

 

 

 

 

そう呟かずには居られませんでした。

 

先程も申し上げましたが、冬優子はプロフィールを見る限り可愛くて、いい子で、真っ直ぐ。

そんな印象を皆さんもきっと持っていましたよね。

ただ先に芹沢あさひ

が実装されたのもあってプロデュースをした後だと他の子になんかあるのか?と思ってはいましたが…。

 

 

 

 

 

  • 本題

秋葉原で出会う黛冬優子ちゃん。

自分のことを「ふゆ」と呼び笑顔のかわいい女の子。急に話しかけてたプロデューサーにも気さくに答えてくれて本当に「いい子」

シャニマスPは本当に優秀で先見の明があるので、ふゆちゃんに「アイドルになりませんか」と声をかけます。

すると、ふゆちゃんは真剣な面持ちで

 

 

「ふゆが、本当にアイドルになれると思いますか?」

「可愛くて、かっこよくて、キラキラしてて…ふゆとは真反対の女の子に…」

 

 

えっ!いきなり何どうしたのふゆちゃん!

なれるなれる!一緒にがんばろ!

割とこんな感じの軽いノリでプロデュースを始めたのを覚えています。

S1のプロデュースコミュでももう一度

「どんなアイドルになれると思いますか?」って聞かれるんですけど、

「色んな可能性があるよ」と答えました。

 

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うんうん。ふゆちゃん、一緒に見つけていこうね。

 

 

S2に入りプロデュースコミュにて事態は一変します。

厳しいカメラマンとの仕事に上手くいかないふゆちゃん。

 

「君は笑顔を作るのは上手だけど、本物の笑顔ではない」

 

そんな言葉を投げかけられふゆちゃんは言葉を失っていました。

「ま、マシなもん撮れたからええわ」ってな悔しい言葉を最後に仕事を終え、楽屋に戻ると…

 

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はっは〜ん……やっぱりお前そうゆうのか🙄!

と思ったので意外性はなかったです。

 

 

しかしこのコミュを勧めていくに連れ私の胸は苦しくなりました。

「アイドルなんてただ笑ってればいい」

とか

「飽きちゃった…」

 

とか

 

そんな言葉を投げられても、冬優子の本音だとは到底思えなかったのです。

 

楽屋を出て行ってしまう彼女の背中に

私は「冬優子……」としか声をかけてやることは出来ませんでした。それがあまりにも悔しかった。

S2の終わりあの別れ方だったのもあって事務所に来ない。WINGにまた一歩近付けたよ。と直接声をかけてやることも出来ない。あの誰も居ない事務所、ほんと辛いからやめて欲しい。

 

「冬優子……」

と呟きながらまた私は冬優子にメールを送るのです。

 

シーズン3が始まり、事務所に来てくれた冬優子。

あんな飛び出し方をした事を罪悪感に思い、

「仕事だし、投げ出す訳にはいかない」

と冬優子は言いますが、それっと本当に勇気のいる行動だったと思います。

自室でこれまでの事を振り返り、少しの仕事も楽しかったと語ってくれた。

そして

「これがふゆ、って言えるアイドルになりたい」

あの時と違い、彼女の目には嘘はなかった。

 

「私は、もう1回アイドルをやりたい!」

 

その言葉を聞いて涙が出ました。

よく、戻ってきてくれた。

よく、言ってくれた。

ありがとう、もう一度プロデュースさせてくれる機会をくれて。

そんな思いを含め私はあの選択肢は

「おかえり」

を選ばせて頂きました。

 

泣きじゃくって謝る冬優子と一緒に私も泣きました。

もうこの辺りからふゆちゃんって呼んでた私もシャニPと一緒に冬優子って呼ぶようになってました。自然と。シャニマスって凄い。

 

シーズン4

S2でお仕事をしたカメラマンとの新たな冬優子。

もう恐れるものはないと堂々とした仕事っぷりに関心させられました。

カメラマン「お前の1番の笑顔を見せてみろ!」

と言われアイドルにふゆの笑顔を見せつける菅田にカメラマンも納得してくれます。

このカメラマンは有能なので今後283プロの専属になってもらいたいくらいです。

 

控え室に戻って高笑いする冬優子が、

なんて楽しそうで、なんて可愛くて、カッコイイんだ…と思いました。

シーズン終わり、WING準決に出場出来る冬優子は

喜びはWING優勝まで取っておく。と言います。

1度投げ出したものを自分で拾い覚悟を決めた女は強い。そんな冬優子が好きです。

「あまり気を負い過ぎないようにな」

というプロデューサーに対して

 

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冬優子…!!!!!!!!!!

 

 

いやもうこれしか言えねー。

ぜーったい優勝させてやっからな!!!!!!!

 

WING準決は順調に進み、よしよしよしよし!

と拳を握ります。やったぜ。いける。

冬優子、後一歩だ!!!

 

決勝前

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わかった…!!!笑顔で冬優子を迎えるから!!!

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このアイドルふゆに切り替えるの本当に好きなんです…!!!

行ってこい!!!!!と、背中を押して迎えたWING

 

 

 

 

 

 

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「お前はゴミプロデューサーか???」

 

そうです。ゴミプロデューサーです。

しんどい。吐きそう。

ごめん、冬優子…私が不甲斐ないばかりに……。そうだ…シャニマスってこうゆうゲームだ……。

最近プレイし慣れていたのもあって、久々に鈍器で殴られた様な感覚でした。

しかも敗退コミュが歴代トップなのでは…?と思うぐらいなかなかにしんどい。殴ってくる。私が世界線変えないと冬優子、アイドル辞めてるよね…。

速攻で2週目に手をつけ冬優子をWING優勝に導くべく必死にプロデュースしました。

この時、もう冬優子の事しか考えられませんでした。

 

2周目は無事にWINGを優勝し、戻ってきた冬優子

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優勝したのにぼーっとする冬優子…。

実感がないのか…?と思いましたが、

冬優子は自分だけの声援やサイリウムの光の余韻に浸っていました。

 

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アイドルなんてただヘラヘラ笑っていれば良いだけと思っていたのに、案外めんどうなのね。

 

なんて言ってた黛冬優子からこんな言葉が出てきてくれるなんて…よかった…。

私これからも絶対!冬優子をずっとキラキラで最高に可愛いアイドルにするからね!!!!

そう誓った日になりました。

 

WING優勝後コミュ。

公園で風を当たっている冬優子が

「今の自分なら、ちょっとだけ褒めてあげたいな」

「これってもしかして、ほんのちょっとしたらあんたのおかげかも…」

「プロデューサー…ありがと…」

と小声で言ってくれました。

あれだけふゆなんて、ふゆなんかと言ってた冬優子が少しでも自分に自信を持てたのは、確実に冬優子が自分の力で掴み取ったものだと思います。だから、冬優子の力なんだよ。と思いながら泣きました。

その後冬優子が私にご褒美をくれると…

 

なんだよなんだよ…え?もしかして…?え…?

 

 

 

 

 

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「冬優子〜〜〜〜!!!!!!!」

 

 

 

ぜーったいこれから冬優子って呼ぶわ。誓います。

 

普段、アイマスシリーズでは兼任はしない主義なのですが、こればかりは

めぐると兼任で冬優子も担当にしよう…!

と思いました。

本当にめぐるにしろ、冬優子にしろ運命の出会いだと思います。

アイマス人生、シャニマスが入ってきて本当に良かったなって思えました。

 

 

 

 

 

 

 

〜以下余談〜

 

この当時私は同シリーズの某エムステの

某カナダイベントを上位完凸を目指し全力で走ってる最中で心が廃れ切ってる時にちょうど冬優子が実装されたので息抜き感覚でしてプロデュースをしてみた所、衝撃的なコミュでぶん殴られ、あれよあれよともう頭の中黛冬優子だらけで3日ぐらいまともにイベントが触れませんでした。

冬優子の事を考えては同僚Pに「冬優子はさ…」

と長文LINEを送り、冬優子談義を勤しんでいました。

おかげでイベントを走るの再開した時にはサボった分のツケがしんどかったです(なんとか完凸は出来ました。)

 

プロデュースをし終わった後に私が冬優子に思った事は

「過去になにがあってこんなに自己評価が低いのか」です。

「ふゆなんて」「ふゆなんか」

と言うので自分の評価が異様にひくいと思っていたんですけど、

Viの約束を破ってしまった時に、

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と冬優子は言うのです。

 

あれ?自己評価低い割に自分のこと可愛いって分かってんだ。と少し違和感?みたいなものを感じました。

 

同僚Pと冬優子談義で話を深めていくうちに

「自己評価が低い訳では無い」

「自己防衛の働きが強い」(変な日本語ですみません)

という結論に至りました。

 

冬優子は本来の自分を隠し、

なるべくみんなに好かれるように。

みんなの理想の「ふゆ」を作り上げてものにしてきた子です。

可愛いと思われるため、ふゆを受け入れて貰うための様々な努力をしてきた子なので

「可愛いふゆ」には自信があるんでしょうね。

それをずっと周りに出てきたのだから当たり前なのです。

ただ本来の自分には自信がないのです。

ふゆを見せてる分、ありのままの自分を受け入れられるのが怖いのです。

だからと言って冬優子自身を認めて欲しい訳でもないのです。

努力の結晶「ふゆ」をアイドルにさせたいのです。

だから冬優子はこれが、ふゆと認められるアイドルになりたいのだと思いました。

 

 

ここでまた1つ話を変えますが、

私はSideMにて「水嶋咲」を担当しています。

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水嶋咲ってどんなアイドル?と言われるとものすごく難しくて、簡単に「男の娘」という言葉では表せないのです。

咲は咲自身の可愛い!と思ったものを詰め合わせて出来たアイドルなのです。

女の子になりたいわけじゃない。

可愛いで満たしたものが、アイドル水嶋咲なのです。

しかしこの子が「水嶋咲」で入れるのは

トレンチ(おぼん)かマイクを持っている時だけなのです。普段は襟詰め学ランを着た短髪の男の子でアイドルをしてることは家族も学校の先生や友人誰も知りません。、

しかし、それはプロデュースする上で必要なものではなく、咲自身「水嶋咲」をプロデュースして欲しいから、私たちにはずっと「水嶋咲」だけを見せてくれるのです。いつか咲の周りの全てのものがフェイバリットで満たされるように。とプロデュースしています。

 

まあ、何が言いたいかって言うと

ベクトルは違えどすこーーーーーしだけ、

冬優子と似てる部分があるなと思いました。

「これが水嶋咲」「これがふゆ」

と自分の見せたい、認めて欲しい姿がある2人。

 

だから私は冬優子に惹かれたのかもしれない。と思った理由の一つです。

 

そして、もう1つ冬優子に惹かれた理由は

「女性プロデューサー目線として冬優子を見れる」です。

お察しの通り私は女ですが、

アイマスシリーズをしてきて、基本的男性P目線が多いので私もアイマスに触れてる時は男性Pなんですけど、そこに違和感を覚えたことはありませんでした。不満もありません。

自然と自分の中のかーこという男性Pが

アイドルをトップに導くために切磋琢磨してるのです。

 

ただ冬優子とは少し今までと違って

女性Pとして隣に立ち対等な関係で共に笑い、時には言い合いや喧嘩なんかしながらも、

歩んでいきたいな。と思いました。

なんで?と言われたらちょっと難しいんですけど、本当に冬優子をプロデュースしてるのは

私自身なのだ。と思わせてくれたのです。

(他のアイドルが私自身じゃないという訳では無い)

そんなこんなで、黛冬優子にふゆ色染められたの完全に私でこれから、世界を共に染めていこう!と冬優子と意気込んでいきたいと思います。

 

めちゃくちゃ投げやりで終わっちゃいましたね。しかも読みにくいですね。ごめんなさい。

書き出したの3月なんですけど、もう2ヶ月経っちゃいました。

グダグダしてる間に冬優子のTRUEも実装しましたね。

もちろんTRUEしたんですけど、さすがに長すぎるのでまた別の機会に。

でも今度はめぐるについても書いてみたいなぁ…なんて。

 

 

アイドルマスターシャイニーカラーズ!

これからもたくさん遊び、楽しみ、笑い、泣き、やっぱり楽しんで行きたいと思います!

出会って良かった。ありがとうシャニマス、ありがとう冬優子。

 

 

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おしまい。